ほとんど更新できていないこのブログ、記事数も10記事しかありません。アフィリエイトやアドセンス、ネットビジネスで詐欺的に儲ける人たちのビジネスを晒すことで、情報弱者「初心者」の被害者を少しでも減らせたらと思って始めました。
「あまり目立ちすぎても妨害されるだろうし、めんどくさいやり取りとか発生したら嫌だな」という気持ちもあり、自分の仕事における優先順位を上げるわけにもいかないので、ほとんど記事更新もできていませんでした。
「SEOは無理だろうから、ツイッターからの流入が少しずつでも増えていけばいいかな」と思っていたブログです。
ただ、最近PV数が急激に増えてきました。10記事しかないアドセンス詐欺コンサル晒しブログに、Twitterだけでなく、検索から流入があることに驚いています。それだけ被害者がいるということなんでしょうか。
アドセンスコンサルは「シミラーウェブ」で判別できる!
コンサル詐欺ブログの見分け方です。
アドセンスのコンサルをメルマガ登録経由で教えてくれる人たちのブログを探してみてください。それで、次に、シミラーウェブにそのアドレスを入れてみてください。(シミラーウェブの詳細説明は割愛しますが、使ってみればだいたい分かります)
おそらく上位のブログほど、多くの記事のブログを作り、そこからリンクをメルマガ登録のメインページに送り、メルマガ登録させていますよね?ツイッター含めて、たくさんのブログをバックリンクにしている人もいます。
メルマガ登録で「稼ぎたい」「初心者」を狙っている人たちは、人を数でしか考えておらず、コンサル生含めて、メルマガ登録者のことを「リスト」と呼びます。つまり、常に見込み客なんですね。
この人たちに、「責任を持って稼がせる」覚悟があるのでしょうか?
人の能力はそれぞれですしブログへの知識も全く違うわけですが、アドセンス、ドメイン、サーバーの言葉すら知らない人たちを「初心者」キーワードで集客し、ネットにいくらでも落ちている古い情報をマニュアルにして渡します。
それから、Facebookのグループ作業場のようなところに放り込んだり、ブロガーサロンと称して同じ稼げない人たち同士で傷をなめあう環境を整えてあげます。
そして、「毎日でも記事を書け」と言ってきます。マウントを取り続けるわけですね。質問しずらくする効果もあるのでしょう。アドセンス審査にも通らないレベルの人たちが続出するのは当然です。子供でも分かります。
結果、稼げるようになるのはほんの一握り。「作業が足りない」「やる気あるのか」とコンサル生のせいにして、稼いでいる人たちを例に挙げて自分が稼がせたかのように紹介する。「同じことを教えているのに、稼げないのはあなたが悪い」ということです。
そして、稼げないコンサル生を相手に、ツールやらセミナーやら他人のメルマガ登録やらと、さらに別の商品を売り込むわけです。
これが「アフィリエイト 初心者」や「アドセンス 審査」でGoogle検索したときに出てくるブログがやっていることです。一昔前に比べて明らかに稼いでいないだろうと思われれる偽コンサルは上位ページから消えていきましたが、まだウジャウジャいます。メルマガ登録はほぼこういうことです。
本当に最悪ですが、アフィリエイトやアドセンスコンサル界隈の現実です。
アフィリエイトコンサルやる先生にはその人の人生を変える責任がある
それを教え、稼げるように導く人のスキルが不足していますよね。
稼いでもいない人、稼がせるスキルのない人が、「コンサル」だとか称して「先生」やっていることが一番の原因でしょう。 https://t.co/VtIcwdQv06
— Makoto@アドセンスブログのコンサル先生 (@makot816) September 9, 2019
個人の能力は全く違います。相手の話を聞き、理解しているかその都度確認する。「言ったでしょ?」とかいうママみたいな主観人間は先生に向いてません。
ブロガーサロンに入れば、ブログを続けることはできるでしょうが稼げません。人が伸びるには環境がすべて。引き上げてもらえる場に身をおく。
— Makoto@アドセンスブロガー (@makot816) September 9, 2019
アフィリエイトコンサルやアドセンスコンサルを受ける人たちって、今の人生を変えたい・給料が少なすぎるという深刻な悩みを抱えている人たちが、なけなしのお金をかけて、コンサルに意を決して申し込んでいます。
そんな人たちとコンサル契約を結ぶことの意味はとても重いんです。人生を背負うぐらいの責任がないなら、コンサルなんて商売やるべきではありません。
本当の情報はネットには落ちていない
アドセンスに限りませんが、アフィリサイトやネットビジネスのノウハウは調べればいくらでもあります。本もたくさん出ているし、ネットにもそこら中にゴロゴロです。
そんな、だれでも知っているような古い情報でGoogleと戦えというコンサル先生。「やりで大砲に立ち向かえ」ですね。圧倒的なスピードで進化を続けるGoogleロボットAIを前に、稼げるはずがありません。
最新のノウハウはネットには落ちていません。探しても探してもありません。コンサル先生を探すなら、アドセンスで稼ぎ続けているノウハウを知っているお宝を掘り当ててください。先行者利益ノウハウを持っている人がコンサルをしてくれるか、人に教える能力があるかは別の話でもありますが。
世の中は「情報弱者」と「情報強者」に分かれていて、庶民には本当に稼げる情報は出回らないようになっています。既得権益ですよね。「お金を稼ぐ」という目的は誰しもが同じ。その手段やノウハウを間違い続ければ、いつだってねずみ講の一番下の層にいることになります。
アドセンスやアフィリエイトだけでなく、投資も含めて、自分のところに最高の情報が回ってくるチャンスなんて、簡単に手に入るはずがないんです。ネットに転がっている情報や誰にでも配るマニュアルで行動を起こしてはいけません。
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